ベセスダ、もう行かれない

入院中の病院医師が、頭がフラフラするという私の訴えを受けて、脳MRIを要請した。
頭がフラフラするのは麻薬系の咳止めを使い始めてからで、私はずっと、咳止めの副作用だと思っていた。

NCIでは、脳CTをパスし、ワクチン治験参加者で、脳転移になった患者はいないと聞き、(30分ほどの所要時間、狭いトンネルの中で咳を止めてじっとしていなければならない)MRIに抵抗があったものの、CTのように被爆量は心配しなくていいから、承諾した。
翌日、医師が結果を知らせに来た。
脳に少なくとも2箇所異常が見つかったという。恐らく、脳転移だろうと。

脳転移があってはワクチンは続けられない。この時点で、私は治験参加者資格を早くも失ってしまった。
3週間前、左眼に異常を経験したのは、やはり脳転移のサインだったようだ。

医師の報告に愕然としたのは言うまでもない。
でも、カイザーの医師達はこの新しい局面に即対応し、私は来週にも脳腫瘍を撃ち落とす放射線療法を受け、その後また抗がん剤療法(ハラベンとハーセプチン)に戻る事になった。
しょげている暇はない。
体制を組み直して、私と一緒にいてくださる神様にしがみついて、この新しい試練に対抗していかなければ!

6 thoughts on “ベセスダ、もう行かれない

  1. Kathyさん 何もできませんが他の沢山の方々と同じようにお祈りしています。
    いつもいつもブログ感動しています。ありがとう。

  2. 和世さん、
    大変な中、更新ありがとうございます。
    どうかどうかハラベンとハ-セプチンが頑張ってくれますように。
    心から祈っています。

  3. 和世さん、
    癌に負けないためには体力と気力が勝負、と書かれていました。できるだけ体力をつけて、新しい治療にチャレンジしてくださいね。

  4. 和世さん、今、できるだけ体力をつけて次の放射線と抗がん剤に備えて下さい。
    全力でぶつかるしかないです。心から祈っています。

  5. 和世さん、大変でしたね。
    ワクチンの中止は残念でしたが、また新たな治療のスタートで苦しい症状等取れますように、と祈っています。2回のワクチンだとしても今後効果が出てくることを望みます。

    今は脳転移にはピンポイントの放射線は良く効きます。早く見つかったと思います。
    ハラベンとハーセプチンが始まるのですね。ハラベンには活発になってきたがんをおとなしくさせる作用があるそうです。Aさんに効いてるのが必ずしもBさんに効くわけではない、というのががん治療の難しいところです。ただ、私が何人かのブロガーさんを見ている限り、効果が出てる人は多いです。和世さんにもいい働きしますように。
    乳がんブログ村では「とりあえず今の目標は2017年まで生きること」のきら☆=さん その前使ってた抗がん剤では悪化したがハラベンがよく効いて現在2年3ヶ月継続中。マーカーも始める前の1/5ほどになった。
    「Petaのへとんしれんハナシ」のpetadjさん 8ヶ月前からハラベン。ちょっと前に少し減量したがマーカーも下がり順調です。 この辺りのブログ、体調落ち着いてる時に参考になさってみてください。
    それから、Her2の方がハーセプチンと併用でよく使うタキサン系抗がん剤。一度効かなくなってきても、少し間をおくと また効くようになることは、よくあるそうです。

  6. そうでしたか。。
    びっくりで 残念です。

    でも 早い発見だったし、信頼している 病院が ついてくれているのだから、絶対大丈夫です!
    病院と 神様、 お祈りで和世さんの 脳の腫瘍を やっつけましょう!
    和世さんほど 生きるに値する人を 私は 見たことがありません。
    前進あるのみ、私も 一緒に 進ませてください。

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