救われた助言

ジョージがクリスマスツリーにオーナメントを飾っているのを薄めを開けてソファーから眺めた。

蛇口を開けても、ポトポトとしか出てこない水のように、元気がなくて、今年はクリスマスの飾り付けもできない。全て彼にお任せ。

新しい咳止めは副作用が強すぎて、服用すると頭が朦朧とし、眠くなって何もできないので、昼間はガムだけを噛んで、薬は取っていない。

夜も、ここ数日は、副作用を恐れ、喘息の薬と市販の痛み止め(いづれも医師から勧められたもの)だけで過ごしていた。

でも、昨日は咳止め副作用対策の便秘薬のせいで、下痢になってしまい、下痢止めをとってもお腹が痛くて結局寝てばかりだった。

麻薬系の強い咳止めを取っても取らなくても、私の活動レベルは最低限で、寝てばかりになってきたことを感じている。

ピアノのお稽古の最中、子供と一緒に歌を歌っていると、息が続かないのも、気になっていたけれど、前回NCI(国立がん研究所)クリニックに行った時、広大なビルの中をあっちにこっちに重いバックパックを下げて移動していたら、やはり息切れがして、しまいには車椅子を利用する羽目になった。

駐車場からわずか50mもない距離を歩いてレストランに入り、友達に会って挨拶しようとすると、やはり息切れがする。

NCIの医師によれば、肺に水が溜まってきているから、それを抜いたら楽になるとおっしゃったけれど、昨日会った地元の主治医は、肺の音を聞いて、まだ水は少なく、抜くほどじゃないとおっしゃった。

息切れは癌の進行が原因に違いないけれど、先生の言葉は嬉しかった。

止まらない咳と、副作用の強いoxycodoneについても話し、別の薬はないものかと相談してみた。医師は、麻薬系はどれもほぼ同じ副作用があるけれど、とおっしゃいながらも、Oxycodoneよりはやさしいはずだからと、Hydrocodoneという別の薬を処方してくださった。

NCIのドクターに許可を求めるeメールをしたものの、月曜日まで留守とのことで返事はなし。

夜になって、胸や背中が痛くなり、これはワクチンによる炎症のせいかなと思いつつ、元気も出ないことだしと、NCIから薬変更の確認を待たず、新しい咳止めを取った。

すると、主治医の言葉通り、息苦しくなることもなく、頭が朦朧とする感覚もなく、穏やかに眠れ、今朝は元気を回復!外に出て行く気力がある!

聖書は、迷う時には、知恵のある複数のアドバイスを受けろと教えているけれど、良いアドバイスが聞けてよかった!

大切な元気が消耗してしまう前に、さあ、できる限り挽回!

One thought on “救われた助言

  1. 炎症が おきているってことは ワクチンが 効いてきた印ですね。
    ここまで 頑張ってきた 和世さんだから 後もう一息です!
    頑張ってください。
    気分がすこしでも よくなってよかった。
    クリスマスシーズン 無理せず
    時間を 大事に楽しく過ごせますように!

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