ワクチンを求めて–その2: 審査前日

ロスに置き去りにされたスーツケースは、深夜の2時を回ってやっと届いた。

で、一件落着した今朝は、予定通り10amに車に乗り込んだ。

ジョージと私が泊まっているのは、ベセスダより約 20キロほど北にあるGaithersburgと言う町で、明日出かける国立癌研究所まではグーグルマップによれば20分ほどの距離。それでも、大きな研究所なので、行き方を予習しておこうと、ナビに住所を打ち込んだ。すると、第二の問題が発生。

ナビは、何度試しても住所を認識しない。仕方ないので、自宅から用意したグーグルマップを頼りに出発。でも、これも十分でなく、ルートを間違え、それを修正しようと、何度も曲がっているうちに、すっかり迷子になってしまった。運転手はジョージ。車の中の会話は、ご想像にお任せする。

20分のところが1時間ほどかかって、それでもやっと目的地に到着してみると、なんと住所が、研究所から受け取った書類のものと違っていた。通りでナビが認識しなかった訳だ。

2日早目に到着しておいて本当に良かった。これが前日の到着だったら、荷物は届かないわ、迷子にはなるわで、6時半の明朝の予約には絶対間に合わないことになっただろう。

時間を大幅にロスしたけれど、アナポリスにも行けた。
チャールズディキンズの「クリスマスキャロル」の中に出てくる町のように、赤煉瓦の歴史を感じさせる家屋、空高くそびえる教会、白いヨットが浮かぶ運河、そして美味しいシーフードを食べて、朝のストレスはご破算に!
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明日からはいよいよ検査が始まる。

会話も途切れるような酷い咳が、癌のせいなのかどうかは、明日のCTスキャン結果でわかる。

癌が進行している可能性は大だけど、この治験のことを伝えたバーチュアル乳癌コミュニティからは、ワクチンという選択に、沢山の賛同を受け取り、その中には、ペンシルベニア大学で、同じ樹状細胞ワクチンを受け、癌が消えて、2年半になるという方もいらした。
神様が一緒。またもそう感じて、明日からの審査に臨む。

2 thoughts on “ワクチンを求めて–その2: 審査前日

  1. スーツケースも無事到着、迷った末にもちゃんと場所が分かって良かったです。
    とても綺麗な写真のアップもありがとうございます。
    美味しいシーフードは、神様からのがんばれ、のプレゼントですね!
    私も今日から入院、今朝は朝焼けがとても綺麗です。
    和世さんと、私に神様がずっと付いていてくださいますように!

  2. Eさん、

    いよいよ審査開始です。Eさんの手術も成功に終わること、祈ってます!

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