200人に5人の確率

この夏、私は治験探しに明け暮れ、治験システムという難解な海の中を泳ぎ続けているようだ。

今日は腫瘍科医との定期検診に行って、分子標的薬の同意書に、治験看護婦立会いのもとサインをしてきた。
医師は、私の選択に満足のご様子で、会話は笑いを含めて明るく流れた。

検診の終わりに、何気なく質問した。
「何人ぐらいの方が(この治験に)参加してるんですか?」

「200人ほどの人が申し込みましたけど、遺伝子テストに合格した人は今のところ5人です。宝くじに当たるような確率ですね。ハ、ハ、ハ、」

「え〜、それじゃあ、本当にワクチン治験を破棄してしまわなくてよかったです。」

家に戻って、ジョージにそのことを伝えると、「200人中たったの5人?それでもドクターは参加する価値があると言うわけ?」と疑問を投げかけた。

「遺伝子テストで合格すれば、この薬が効く確率は75%だから。。。」と、答えてみたものの、時間が経つにつれ、私も疑問が湧いてきた。

今のタイケルブを加えた治療が効果を表していれば良いけれど、ワクチン治験にすぐに、確実に戻れれば良いけれど。。

先週はカイザーから、初めからやり直ししなくても、ワクチン治験には戻れることを確認したとメールを受け取ったけれど、これはまた聞き。私が自分で出したメールには返事をもらっていない。ここは自分で確認した方が良いと思い、国立癌研究所にメールを出した。

「私の治験参加の席は失わないで済むのでしょうか?ワクチン治験に戻る確率は高そうです。」

遺伝子テスト結果が出るまで最低3週間。テスト結果が適合と出る確率はわずか2−3%しかない。
それでもこのまま待つべきだろうか?時間の無駄ではないだろうか?

あ〜、またしても迷いが生じてきた。

祈って、祈って、祈て、答えを求めるしかない。

2 thoughts on “200人に5人の確率

  1. ああ 人生は いつも選択の繰り返し。。if は 癌患者特に投げかける疑問です。。
    和世さんの おっしゃるように
    祈って答えをもらうしかないですよね。
    いい選択が できますように。
    私も祈り続けます。

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