アメリカ国立癌研究所

ワクチン治験に参加できるかどうかは、まだ分からず、ダメだった場合のことを考えておかなきゃいけないのに、ネットで治験場所であるNCI (National Cancer Institute=国立癌研究所)のことや、NCIがある ベテスダ(Bethesda)のことを知れば知るほど、治験参加できなければかなりガッカリするだろうに、 期待は大きく膨れ、心はワクチン治療に釘付けになって、他の策が考えられない。

ベテスダという名前は地元にあった小さな教会の名前から付けられたそうだけれど、その教会の名前は聖書(ヨハネの福音書5:2−18)に出てくるイスラエルのベテスダから由来している。

水が渦巻いた時に入ると癒しの奇跡が起きるとされるイスラエル、ベテスデの池の周りには、いつも大勢の病人や障害者が奇跡を求めて池の中に入る時を待っていた。
その中に、38年間、池に入りたいと願いながら、歩けないまま横たわっている人がいた。その人のそばにイエスは近寄り、「起きて、歩きなさい。」と命じられると、男はたちどころに癒された。

2年前、19世紀に考古学者によって発掘されたとされるこのベテスダの池跡を訪れた時、癌克服を願って、祈った。

メリーランド州にあるベテスダは,大統領官邸であるホワイトハウスのあるワシントンDCからわずか13kmの距離で、国の巨大な医療機関が集まって、まるで街全体が医療研究都市のよう。

初めて知ったのだけど、NCIはNational Institute of Health(アメリカ国立衛生研究所)の一部で、アメリカ国立衛生研究所は、「1887年に設立された合衆国で最も古く」「1万8000人以上のスタッフのうち6000人以上が科学者」という「医学研究拠点機関」(ウィキべディアより)なのだそうだ。「1995年末までに承認された抗癌剤の3分の2がNCI主導」で、今は癌遺伝子の研究に焦点が当てられていると言う。

ここと比べたら、私の通う病院カイザーはもちろんのこと、スレイマン先生がいらっしゃるUCLAだって比較にならないほどちっぽけに見える。

アメリカ癌研究本山であるNCIを是非訪れてみたい!医療都市ベテスダを是非訪れてみたい!

治験申し込みは、医師はしてくれず、自分で必要な資料や癌組織をやっと送り終えたところ。無事先方に届き、返事が来ると良いのだけれど。。。まずはそこから。

2 thoughts on “アメリカ国立癌研究所

  1. 和世さん こんにちは。いつも読ませてもらっています。

    私もNCIの 治験に参加したかったのですが 2次の遺伝子検査で パスできなくて 見送りになりました。
    他も各国各都市 色々やってみましたが 色んな事情で 受け入れてもらえず。。
    仕方なく オフレーベル(実費)で
    ここ ドイツで チェックポイント阻害剤治療を始めました。
    http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3723/4.html

    メラノーマに効く治療ですが
    理論上はPD1 expressions が 高い癌には 効くはずである、と主治医の先生に言われ 始めました。
    (私は 原発が子宮頸癌です)

    一昨日 この治療後初めての MRIに行ったのですが、
    良い結果がでていて びっくりしました。
    余命まで言い渡されていたのに 希望が湧いてきました。
    まだこの先は 未知ですが progressives な 私の癌で こんないい結果が出たのは 初めてです。
    PD1expressionは調べられましたか?
    これが 高ければ 乳がんにも効くのでは ないでしょうか。

  2. Eさん

    大変貴重な書き込みをありがとうございます!驚くほどの効果が出たようで本当に良かったですね!私はまだPD1expressionについては検査したことがありません。調べて、主治医に聞いてみたいと思います。また経過など教えてください!

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *