「ワクチン治験参加は協力できません」

ワクチン治験の資料を送った主治医からショックな返事が戻ってきた。

「第一相治験だからです。でもこちらにはもっと良い治験(遺伝子テスト適合治験)があります。」

受け取った数行だけのメールを眺めて心が騒ぐ。

主治医から返事を受け取る前日、昨日のこと。

たくさんの分子標的薬を使った私は治験の対象になるかどうか?アーバインの日立で治験を実施しているかどうか?等を尋ねる二度目のメールをNCI(国立癌研究所)に送ったのに、1週間経っても返事がこないけど、もしかして、参加者が満たされ、募集は打ち切りになったのかもしれないと、友達に話すと、ここは大胆になることが大切で、再度問い合わせるべきと、アドバイスを受けた。

今朝一番で、連絡先に書かれていた他の2名も含めて3人に返信催促のメールを送ると、1時間もしないうちに返事が来た。

分子標的薬を使っていることがむしろ治験参加者の条件であること。

ワクチンは個別に作るので、研究所のあるメリーランド州ベセスダだけでしか受けられないとの内容だった。

返事が来たということは、まだ参加者を募集しているということで、治験参加資格もありそう。

ならば、主治医と納得できるまで話し合うべきと、返事を出す。

「ワクチン治験を選びたい理由は

1)副作用の心配が少なく、安全

2)治験まで、治療を中止する期間はわずか2週間のみ

3)効果がある場合、その効果は他の何よりも期待できる

3)効果がなかった場合はすぐやめて、また他の治療に戻れば良い

4)脳転移のない今だから受けられる。(脳転移者は治験対象外)

遺伝子適合テストに乗り気がしないのは

1)治験参加まで10−12週治療を中断しなければならないけれど、その間癌が脳に転移した場合、ほとんどの治験への参加が不可能となる。

2)私の癌が治験に含まれている抗がん剤と適合する確率は非常に小さい。

3)仮に適合したとしても、その薬の副作用や効果については予測ができない。」

対面しながらだったら、食いさがる余裕も勇気もなく、仕方がないと、受け入れていたかもしれない。メールだからできた。

私はただの素人だから、知らないこと、わかっていないことがあれば、素直に受け入れる。でも、これは私の命に関わることだから、納得できるまでは質問し続けなければと思っている。

ここまで書いたら、主治医から返事が来て、来週のミーティングで、他の医師たちの意見を聞いてみるとあった。

考慮してくださるようだ。感謝!

ワクチン治験のドアが開いても、開かなくても、私を愛してくださり、いつも一緒にいてくださる神様を100%信頼している。これが神様の御心であるなら、ドタバタしなくても、奇跡はいつでも起きる。

神様の答えをまた辛抱強く待つ。

2 thoughts on “「ワクチン治験参加は協力できません」

  1. かみさま、和世さんをどうかお守りください。
    和世さん、安心して神様にゆだねましょう。
    私のできることは祈っていることだけです。

  2. Miyuki,

    お祈りをありがとう! 祈ってもらえることが何よりも感謝です!

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