レントゲに映った癌腫

先週抗がん剤点滴から2日目の晩、久しぶりに38度の熱を出した。

それに先立ってした血液検査では、PTTと呼ばれる血液凝固までにかかる時間を示す値が、極端に高く(ということは出血した場合、なかなか血が止まらないということ。)危険な数値を示したため、アフィニトールを1日お休みして、翌日再検査を受けた。

再検査では肩甲骨付近に埋め込んだポートからではなく、腕の静脈から血液採取。その結果、数値は正常値に戻ったのだけど、アフィニトールは、手持ちの分を飲み終えたら5mgにと言う指示から、その日より即5mgに減量と言う指示に変わった。

以後、鼻血は止まったものの、発熱と一緒に慢性的に続いている咳がひどくなり、熱は下がっても、咳が止まらなくなった。

そのことを主治医に伝えたら、一般内科の診察を受けるようにと言われ、今日、検診と胸のレントゲン撮影を受けてきた。

医師は、肺の音は綺麗で、肺に水が溜まっている様子もないので、肺炎ではないこと、ウイルス性のものか、あるいは、止まらない鼻水が喉の方に落ちて咳が出ている可能性もある、と言いながら、レントゲンの映像をコンピューターに写し、「ここに癌腫が見えますね。あとは、私には異常なしに見えます。」とおっしゃった。

確かに、右肺上方に白い丸い影が見える。

医師が比較している9月のレントゲン写真にも、同じ位置に同じような白い影を認め、「大きくなってますか?」と思わず質問。

「少し大きくなっているようです。でも、これは9月との比較ですから。4月にCTを取るなら、前回12月のCTと比較しないとね。その結果では安定と言うことになるかもしれませんよ。」

放射線科医がさらに詳しく判定するので、新たに何か所見が見つかったら連絡があるとのこと。

確かに、12月のCTでは癌が成長していたから、12月との比較でないと、正しいことはわからない。でも、「大きくなっている、」と言われ、良い気はしなかった。

以前、もう1年以上も続いている咳に、「癌のせいかも。」と、今の腫瘍科医に言われたことがあるけれど、ひどくなった咳が、癌が大きくなっているからだとしたら、嫌だなあ〜。

アフィニトール、規定量の50%じゃ、効果は期待できないってことだろうか?
アフィニトールが効いてない場合のために、また新たな薬探しをしなきゃならないんだろうか?等と考えながら帰宅した。

今夜は久しぶりに次男夫婦がサンフランシスコから間もなく到着する。

もやもやとまた不安材料がお皿にのってしまったけれど、久しぶりの家族の時間だもの。神様がくださる憩いの時と思って、頭を切り替え、楽しむことにする!

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *