遺伝子テスト結果が届いた

最初に、心配した白血球(好中球)の値だけれど、昨日の血液検査では正常値に戻っていた。感謝!

そして、クリスマスの週末催促して月曜日、やっと添付Eメールで届いた合計30ページの遺伝子テストリポートを、期待と一抹の不安に胸を膨らませて開けた。

最初のページに見つけたのは、可能性のある治療として推薦された7つの薬と16の治験。その数に、嬉しい!と、一瞬目の前が明るくなった。でも、良く読んで、調べていくと、両手を挙げて喜ぶのはちと早すぎることに気がついた。

まず、推薦された7つの薬のうち、4つはハーセプチン、タイケルブ、パージェタ、TDM1で、すでにもう使用済み。
残りの3つは、
1)ホルモン陽性乳癌用アフィニトール
2. 肺癌用アファチニブ
3. 腎臓癌用トーリセル

だけど、16の治験はほとんどがまだ海の物とも山の物とも分からない第一相の段階で、治験の場所もニューヨークだったり、マサチューセッツだったりと、カリフォルニア州外。或いは、私は対象外のホルモン陽性患者用のものだったり。

なんだか上げ底の果物籠のよう。

一見選択肢が沢山あるように見えて、実際役に立ちそうなのは、アフィ二トールが使えるってことだけなんじゃないか?

個人に適した薬を見つけるというふれ込みの遺伝子テストは、最近テレビのコマーシャルにも現れるようになって、まるで、ビーカーの中で、癌細胞が消えていくのを確認できるかのような印象を受ける。でも現実には、テストで異常を示した遺伝子を見つけたら、それを対象にしている、薬、治験を紹介すると言うもので、治験薬は、研究途上の薬だから、効果の度合いも副作用もはっきりしていない。ハーセプチンのように、何年も効果を表し続ける薬もあれば、失敗に終わる治験薬だってある。

5千ドルも払うほどの値打ちがあったかどうか考えさせられるけど、医師は何と言うだろう?
医師の見解は、来週の外来で聞くことになる。

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