なぜイエスを信じるに至ったか 証1. 最初の私

イエスは私にとって、何よりも大切な心の支え。癌という巨大な敵を前にして、狼狽しながらも、また立ち上がって冷静をとりもどせるのは、全てイエスのお陰。その大切な愛しいイエスとどう出会い、なぜ信仰を持つにいたったか、いつかこのブログにも書き記したいと思っていた。その時期が来たと信じ、数回に分けて私の信仰の軌跡を綴ってみる。

証:1。最初の私

主はいつも私によくしてきてくださいました。私がまだ主を知らない以前から、私を見守り、恵みと慈悲に溢れる驚くべき計画に従って、今日までずっと私を導いてきてくださいました。私のことをこんなにも愛して下さっている神がいると知ったことは、人生の中で、最高の出来事でした。

日本はクリスチャン人口が5%以下と言われていますが、私の両親もご多分にもれず、先祖や複数の神を崇拝していました。でも、隣が教会だったことから、私を日曜学校と、教会に付属する幼稚園に入れました。私は、どちらも大変気に入って、園長先生がされるイエス様のお話も、皆で歌う賛美歌もとても喜んでいました。お箸の使い方を習うように、祈りも自然と身につけ、毎晩のように祈っていたものです。
でも、大きくなるに従い、だんだん心は他の興味や願望で満たされていき、中学になって、モルモン教徒に会うと、「私たちが本当のクリスチャンです。私たちの教会にいらっしゃい。」と誘われ、一方、日曜学校の先生からは、「かかわらない方が良い。」と言われ、初めて、キリスト教にも正しいもの怪しいもの、いろいろあるのだと知り、宗教は危険だと、以来、教会に行くことも、祈ることも止めました。20数年後、今の夫、ジョージと出会う迄は。

結婚は人生を変えます。私の場合も例外ではありませんでした。
アメリカに来て、ジョージと出会い、結婚するとき、彼は一つだけ条件を付けました。
「僕と一緒に神様を探し求めてくれないか?」

当時、彼は成人学校の英語教師で、私はごく一般的な日本人。すなわち、宗教は持たないといいつつも、超自然能力があると言われるものは、お守りでも、占いでも、何でも信じていました。イエス様や天地を創造された神様のことなど、ほとんど知らなかったのに、生意気にも、
「問題なし!私、昔日曜学校通ってたの。聖書読んだことあるし、イエス様のこともう知ってるよ。クリスマスは彼の誕生日でしょ。イースターは復活祭。ね!」

等と答えました。
ジョージが私に頼んでいることは、スタバにでも毎日曜日行くぐらいのこと。簡単、朝飯前!と思っていたのです。

ところが、教会通いが始まってみると、当時の私の英語力は大変乏しく、牧師の言っていることはチンプンカンプン。何も分からなくて、退屈でしかたりませんでした。

ジョージは同じ頃、自宅で、自分の生徒を招き、聖書の勉強も始めました。自宅での勉強会でしたから、もちろん私も参加しましたが、私の態度は依然生意気なものでした。

「アダムとイブが最初の人間?私の先祖?ウソー!私の先祖はお猿さん。人間は猿から進化したんでしょ?アダムは930歳まで生きたですって?そんなおとぎ話みたいなこと、マジに信じろなんて言わないで!」と、バカにしていました。

一方、日本の伝統行事を子供達に伝えたくて、季節の節々に人形やお飾りを出し、お供えやらしていると、「何をしてるの?」「これはどういう意味?」「誰にお供えしているの?」等とたちまちジョージの質問の的になりました。お祭りや季節の行事は全て宗教行事、アダムとイブの話と同じように非科学的であることに気がつかず、クリスチャンになるということは、日本人を辞めることのように思えて、ひたすら抵抗を感じて止みませんでした。

すると、神様が駒を動かされたのです。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *