次はアブラキサン

今日、主治医のところに行って、次はアブラキサンとハーセプチンを始めることに話をまとめてきた。

期待していた免疫療法TILの治験は、癌細胞の中にあるリンパ球(白血球の一種)を取り出すのに、ベテスダまでいかなければならないこと。取り出したリンパ球を増やすのに、1−2ヶ月かかること。さらに、強化されたリンパ球を抗がん剤と一緒に体にもどすときは、危険が伴うため、4週間ICU(集中治療室)に入院しなければならないこと、等、負の要素が多すぎるため、これは将来の選択肢として残すことにし、まずはすでにある抗がん剤を使うことにした。

アブラキサンは、2度も使用したパクリと基本的には同じ薬なので、パクリが効果を失った今、アブラキサンも効かない可能性は高い。でも、主治医によると、パクリが効かなくなって、アブラキサンを使用するケースはたくさんあるのだと言う。もし効果を現すなら、寛解に持ち込んでくれたパクリと同じように、目覚ましい効果が現れるかもしれない。

パクリと同じ薬だというと、すでに悪くなっている末梢神経傷害の悪化も気になるけれど、いづれにしても使ってみるまではわからない。

一方、ホルモン陽性乳ガンの薬として認可されたアフィニトールをハーセプチンと一緒に使った場合、特定のHER2陽性乳ガンに有効であることがスレイマン先生の研究で明らかにされている。それで、私がその効果が期待できる特定のグループに入るかどうかを調べるため、ガン細胞の遺伝子検査もすることになった。

UCLAでおこなわれているMM−302と呼ばれるハーセプチンのような抗体薬の治験は、ジェムザール又はゼローダとの比較になるので、ジェムザール又はゼローダを使っていないことが治験参加条件となる。ゼローダはすでに使用してしまったから、ジェムザールはこの治験参加を考慮するようになる将来のためにとっておくことに。

スレイマン先生のおかげで、2重、3重に今後の治療策をたてることができた。アブラキサンの点滴は来週金曜日から。

副作用から守られ、効果が現れますように!

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