期待できそうな免疫療法治験

ワクチン等で最近話題になっている免疫療法。多くが海のものとも山のものとも分からない第一相の治験である中、第二相に入った免疫療法治験を見つけ、期待できそうと、元気がでてきた。

春に歯のインプラントの下が壊死しているか、或は慢性感染、最悪の場合は癌転移かも!と口腔外科医に脅かされ、その治療のために、歯医者に行って、最新療法と言って紹介された、自分の血液から作った濃密な白血球ボールを患部に埋め込んだ。4ヶ月後、結局壊死だった傷口はきれいに完治していた。

見つけた免疫療法は、ちょうど、この白血球ボールの治療と似ている。

患者の腫瘍から白血球細胞を取り出し、研究室で数を大量に増やす。それから、大量に増やした細胞を患者に戻す。この濃縮された細胞はTumor Infiltrating Lymphocytes 又はTIL (腫瘍浸透リンパ球)と呼ばれる。

この治療を200人以上の皮膚がんの患者に施したところ、50%以上の患者の癌が縮小したと言う。
普通、抗がん剤の効奏率は良くて30%ぐらいだから、これはすごいと思う。

現在参加者を募集しているこの治験は、4期の消化器系がん、乳がん、卵巣がん、膀胱がんの患者を対象にしている。

比較研究じゃないから、治験に参加できたら、確実に治療を受けられる。

治療手順は、最初にTILを3種の抗がん剤と一緒に点滴するだけで、後は予後観察のみのよう。

おまけに、普通脳転移がある場合は、対象から外されるのだけど、この治験では脳腫瘍が3つ以下で、いづれもサイズ1cm以下だったら参加可能とある。

これ、いけるかもしれない。

そう思って、さっそく主治医にメールした。

何と返事がくるだろう?

ちなみに、この治験がおこなわれているところは、ニューヨークのそばのメリーランド州、Bethesda(ベテスダ)。

ベテスダは、イスラエルに行ったとき、訪れた、癒しの池の名前。38年もその池に入りたくても入れないで、そばに横たわっていた障害者をイエスが癒した場所。ここで、ジョージと、同じ旅行に参加したクリスチャン夫婦が私の肩に手を置いて、祈ってくれた。

その場所と同じ名前と知って、ハッとし、なんだかそれだけで奇跡が起きるような気がし、単純な私は興奮して止まない。

TIL療法の日本語による情報はこちら:
https://www.tella.jp/company/release/2011/12/62/

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