明日から再びカドサイラ(T−DM1)

カドサイラを使うのはこれが2度目。

最初は2013年、FDA(アメリカ食品医薬品局)の認可がおりた直後に8ヶ月使用した。

当時、画面に捕らえられる癌はなく、(肺の小瘤は写っていたが、2年間ずっと安定していたため、医師は癌と思わなかったようだ。)癌はそれまでのハーセプチン+タイケルブ+パクリに完全に反応した、寛解だ、と言われていた。

FDAの規定では、カドサイラは進行中の転移癌への薬として薦められているため、私がこの薬をリクエストしたとき、主治医は最初、寛解している私にはどうか?と首をかしげたのだけれど、結局許可がおり、期待通り私はそのまま寛解(或は安定)を続けることができた。

でも、副作用として血小板の値が激減し、また肝臓酵素の値が2倍以上にも上昇しはじめたため、2014年1月に中止。

ハーセプチン+パージェタへと切り替えたが、そのとたんに癌が再び成長し始めた。

セカンドを取ったドクタースレイマン(ハーセプチン生みの親)は、カドサイラの再使用について、薬が効かなくなって辞めるのではないから、将来必要になったらまた使えるとおっしゃり、癌が再び成長し始めたときも、カドサイラの名前を出された。

でも、普通、抗がん剤は2度目の使用では、効果が落ちる。

それで、使用済みではあるけれど、パージェタ、タイケルブ、或は、未使用のアブラキサン(パクリの兄弟みたいな薬)を加えることはできないかと相談した。

パージェタを加えた治験ではカドサイラ1剤と何も効果は変わらなかったという結果がでていることは知っている。

それに、私の癌はどうもパージェタと相性があわないのでは?という感じもしている。

でも、もしかしたら!と思って。

アブラキサンを思いついたのは、パクリがよく効いたから、同じ性質をもったアブラキサンならまた良い結果が出るかもしれないと思ったからなのだけど、という事は、悪化した末梢神経傷害にまた影響が出るという可能性も重々あるということ。

とりあえず、カドサイラの点滴を明日から始め、2剤目については、医師の宿題ということで、後日返事をもらうことになった。

こちらでは、カドサイラ1剤で、副作用の問題もなく、2年も3年も寛解を続けている人たちがいる。

そんな奏功例にあやかって、カドサイラが再び癌を縮小してくれることを祈る!

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