副作用に有効というAHCC

相変わらず、新薬の治験、治療を探している私だけれど、今度はAHCCというサプリが、免疫力を高め、抗がん剤の副作用、特に白血球減少を抑えるという情報を見つけた。

AHCCとは「担子菌(キノコ類)の菌糸体を 大型タンクで長期間培養して得られる抽出物」。

昨年日本に帰省中、従姉妹が[体がちょっと調子悪いな、って思う時、これを飲むと、すぐに元気になるの。癌にも言いっていうから試してごらん。」と言って、一箱わけてくれたのだけど、確かに、喉が痛くなったり、体がだるいと思う時、一袋飲むと、調子が戻る。

今年、歯医者でインプラントの下の骨が露出した治療をしてもらったとき、原因が抗がん剤のために免疫力が低下しているからだろうと言われ、以来毎日、AHCCの瓶にかかれた指示量に従って1日1gづつ取ってきた。

説明書には、抗がん剤の副作用を抑える、癌治療にも有効、とも書いてあったけれど、抗がん剤と一緒にAHCC(3−6g)を勧めている医師がアメリカにもいることを知った。
あるサイトでは、末期の膵臓がん患者たちが、抗がん剤と一緒にAHCCを取ったら、副作用が軽減され、食欲がもどり、疲労感や熱等もなくなったばかりか、癌が縮小した、等という書き込みさえもいくつかあって、驚いた。
これらの書き込みの信憑性については分からないけれど、少なくとも、白血球減少、肝臓酵素の値上昇、吐き気、食欲不振、等の副作用への効果は、エビデンスがあるらしい。(但し、抗がん剤によってはリアクションを起こしてしまうものもあるようなので、医師に相談することが必須。)

抗がん剤を受けるにしても、ワクチンを試すにしても、健康な免疫力を保つことは何より大切なこと。

次の抗がん剤と思っているカドサイラ(T−DM1)は、前回肝臓酵素が倍になって中止した。

今度はAHCCも一緒に取って試してみたい。

7 thoughts on “副作用に有効というAHCC

  1. こんにちは。
    AHCCとあったので思わずコメントしました。
    以前飲んでましたよ、1年半くらい。何の効用も感じられなかったのでやめました。とても高価ですから、少しは何か手ごたえがないと続ける気がしません。

    私にAHCCを勧めた乳がん友達は、飲み続けたにも関わらず初発治療の翌年に再発し、まったく良くなりこと無しにぐんぐん悪くなって2年後に亡くなりました。
    それを間近に見て、勝てないガンには何かをしても勝てないのだと悟り、AHCCとはサヨナラしました。

    飲んでいた方の朗報は、必ずしもAHCCのおかげだった訳ではないと思います。もっと複合的な理由でしょうし、そもそもガンの性質が穏やかだったのでしょう。
    良かった経験談というのは相当差し引いて受け止めるほうが良いかと思います。

  2. 補足です。
    AHCCは抗がん剤をやっていた時に飲み始めましたが、副作用が改善されたという実感はなかった、という意味です。

    免疫力を上げると説明されましたが、亡くなった友人にはまったく関係なかったようです。

  3. ナナコ様
    さっそくのコメントをありがとうございました。ナナコさんやお友達に効果がなかったというお話はとても残念です。AHCCの癌への効果はこちらのサイト:http://ja.wikipedia.org/wiki/AHCC#cite_note-r17-9にも書かれていました。アメリカ別のサイトで、使用者の満足度を尋ねた星での評価では、3/4(75%)とあり、インフルエンザに効果があったという研究報告もありました。AHCCは薬ではなく、サプリですし、普通、私たちが使っている抗がん剤の効率は30%以下ですので、それを考えると、様々な臨床及び研究報告が示している免疫力への有効性は「ガマの油」とは少し違うのではないかと思い、少なくとも選択肢がなくなっている私は試してみたいと思い、ブログにしました。確かにお値段は高いですから、ナナコさんのコメントは、読んでいただく方の参考になると思います。ありがとうございました。

    ナナコさん以外にも、AHCCを試された方がいらっしゃったら感想を教えていただけるとありがたいです。このコメント欄に経験をどうぞ書き込んでください。よろしくお願いいたします。

  4. 今晩は。初めて投稿させていただきます。同じく在米のポチ子と申します。
    いつもブログを読ませていただいております。私は乳がんを去年発見して、抗がん剤と手術を受けました。もともと体が弱く、すぐに風邪を引いてこじらせたり、帯状疱疹や胸膜炎などの病気にもかかりやすく、免疫力がもとから弱いので何とかして免疫力をあげないと再発は免れられないと思い、様々なサプリを試している所です。ただ情報があり過ぎて何を摂ったらいいのかさっぱりわかりません。今はとりあえずModifilanという海藻サプリと、スワンソンのAgaricus Blazei というキノコのサプリを一年くらい飲んでいますが、いいのか悪いのか・・・特にこれといった効果が実感できないのが実情です。
    今回ご紹介下さったAHCCの情報を調べてみましたが、同じキノコ由来でもアガリクスよりこちらの方が断然良さそうな感じですね。しかし、迂闊にもセールで大量買いしてしまったため、勿体無いので当分の間はアガリクスを飲み続けるしかなさそうです(ため息)。AHCCを飲んでみて感想をぜひ教えて下さいね。少しでも回復に向かいますように。。。どうかお大事になさって下さい。

  5. ポチ子様
    コメントをありがとうございました。私が集めた情報では、ポチ子さんのように癌がまだ初発の場合、抗がん剤と一緒にAHCCをとると、癌が戻ってこないという書き込みをいくつか読みました。ちなみにアメリカアマゾンから購入すると送料無料で、お値段は日本の半額以下です。主治医にこのサプリについて聞いてみてはいかがでしょうか?聞くだけなら損はないはずです。
    2日ほど前から錠数を1日2錠から6錠に増やして服用していますが、Zyertec (アレルギー剤)を服用しても止まらなかった鼻水が今日は止まりました。血液検査で、白血球数や肝臓酵素値に変化がみられたらまたブログで報告させていただきます。

  6. 突然失礼致します。ご存知かもしれませんが、抗がん剤に対する免疫チェックポイント阻害剤・・・(免疫のブレーキPD-1)や(免疫のブレーキを阻害する癌側PD-L1)に有効な薬の臨床試験が進んでいますが、日本では、小野薬品、メルク、メルクローゼ、アストラゼネカなど第二、三相臨床試験まで進んでいます。一部、メラノーマでニボルマブ(=オプジーボ)が承認されましたが、多種の癌で臨床試験が行われています。1つの薬で多種の癌に効くと言うのは画期的なことらしいです。アメリカでは、メラノーマ、肺がんでニボルマブが承認されました。免疫を働かせないように癌が作っているバリアーを取り去る薬は、今後抗がん剤や他の治療法と併用して、様々ながんの治療の主流のひとつになるのでは?といわれています・・・。副作用も抗がん剤のものとは、異なるようです。免疫ブレーキ阻害剤のメカニズムについては「がん治療新時代WEB」http://gan-mag.com/special特集がんと免疫2014 VOL.05を参照されると良いかと思います。
    アメリカでは、アメリカ国立衛生研究所NIHのホームページで、PD-1で検索をかけると様々な臨床試験が行われているのが見られるそうです。
    副作用お辛いですね。副作用の少ない治療法、早く実用化されると良いですね・・・

    日本では、医学に携わる者は癌の免疫療法は眉唾ものという認識があるそうで・・・京大の免疫学者がこのメカニズムを発見したときは誰にも相手にされなかったそうです。癌のせいで自己免疫力にブレーキがかかっていたのでは、いくら高価な免疫によいという物を取っても効果は期待薄でしょう・・・・ブレーキを外すとは新発想です。今では科学的にも、アメリカ国立衛生研究所や日本の国立癌研で臨床試験しているという事なので、まだ臨床試験段階ですがこれはと思い老婆心ながらコメントさせていただきました。

  7. セイン様
    たくさんの情報をありがとうございます。確かに抗がん剤の免疫耐性を抑える研究は、幹細胞やワクチンの研究と共に進んでおり、治験もたくさん始まっているようです。おっしゃるニボラマムのメラノーマ、肺がんへの治験ではよい結果がでたようです。乳ガンにおいては、トリネガタイプへの効果が期待されているようです。残念ながら私のタイプはHER2陽性なので、私は使えませんが、トリプルネガティブはずっと良い薬がなくて苦戦を続けてきましたから、これは元気がでる情報に違いありません!こういうお話は希望が湧いてきますね。ありがとうございました!

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