最新鋭技術で歯科手術終了

足の水ぶくれは昨日さらに大きくなって、歩くのもやっとこさっとこ。

友達が、「車椅子が必要?」と聞いてきたけれど、靴をはくと痛みが倍増して、これ冗談に思えなかった。

でも、充分に休んで、脱脂綿をクッションがわりに患部に当てているうち、今日はやっと歩けるようになった。

そして、いよいよ歯医者へ!

7年前、他の歯医者が私の顎の骨は細すぎて不可能と言ったインプラントを上手に入れてくださった歯医者さんだけど、口腔外科医じゃないし、若くないし、片目も悪い。

例の口腔外科医が重大事に語った手術だから、うまく成功するだろうかという不安もあれば、処置の途中で咳がでたり、痰が喉に詰まったりしたら、こむら返りが起きたら、という不安もあって、また教会の皆に祈りのリクエストをお願いした。

歯科医院に到着すると、まず私の不安を知っているかのように、「見せたいものがある。」と言って、歯医者は私に炊飯器のような機械をみせた。

これは昨年FDA (アメリカ連邦食品医薬品局)が許可した、自分の採血した血液から抗体の働きをする白血球ボールをつくる機械で、これでつくった白血球ボールを感染部分に埋め込むと、濃厚な白血球により、感染症が治るという仕組みと医師は説明してくれた。

自分の血液から作る白血球ボールだから、抗生物質のような副作用は心配しなくてもいい。

癌治療の免疫療法みたいなもんだと思った。

「このテクニック、例の口腔外科医はまだ知らないじゃない?」と歯科医はいたずらっぽく笑みをつくって聞いてきた。

口腔外科医が知ってるかどうかは知らないけれど、これは素晴らしい!と、私はとてもうれしくなった。

クリスチャンの歯科医は、それから、「お祈りから始めましょう。」と言い、アシスタントの奥様も一緒に3人で輪になって両手を合わせ、目を閉じた。
「神様、どうぞ治療が成功するよう私に技と力をお与えください。」

お祈りのおかげで、私の不安はさらに遠のき、いよいよ手術開始。

途中で足の指がこむら返りをおこし、椅子から降りて足踏みをしなきゃならなかったけど、それでも無事2時間かけて手術は終了。

インプラントは取り除かれ、生検のための組織は収集され、そして露出した骨はなくなった。

後は、生検結果を待ち、最新鋭テクニックの白血球ボールが傷口を癒してくれることを期待するのみ!

感謝。

2 thoughts on “最新鋭技術で歯科手術終了

  1. 素敵!すばらしい治療を受けられて良かった!!
    私も歯医者に勤めてはいるけれど、そんな最新鋭の機器はまだ見たことがありません。
    嘉手納基地の中の歯医者なので、アメリカ式ではあるけれど、なんせミリタリーですから・・・あまり凝ったものはありません。オーソドックスな治療で数をこなす・・というイメージ。
    和世さん、ほんとに良かったですね。
    私もほんとに嬉しい~。

  2. ちなみに私が受けた治療はL-PRF (Lukocyte-Pratelet Rich Fibrin)Therapyと呼ばれるものです。”ミリタリーですから”とおっしゃってますが、最新鋭の技術はミリタリーから生まれることが多いようです。医療技術も軍事の大切な要素ということなんじゃないでしょうか?
    喜んでくださってありがとうございました!

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