慢性感染

採血室と時間外外来は同じビルの同じ階にある。

血液検査に行った後、今日もやっぱり調子が悪いんで、時間外外来で見てもらうことにした。

37度台の熱はあったけど、血液検査の結果は、血糖値が121に上がっていることを除いて肝臓機能も、白血球、赤血球、共に異常なしだった。

咳があるということで、胸のレントゲンを念のためにとった。

結果は月曜日に聞くことになっている。

最初に思ったのは脳転移

癌が脳に転移すると癲癇、頭痛や吐き気を経験すると聞いている。
この間の失神はもしかして脳転移のサイン?とも思ったけど、トイレで悪い物を排出したら楽になったというのは、脳転移が原因とは考えにくいだろう。
そう質問すると、医師も同意。

悪質な慢性感染の可能性

次に気になるのは、歯のそうじに行った歯科医から、昨年の夏感染を起こしたところに骨が露出していると言われ、先日口腔外科に回されたのだけど、そこで、露出した骨が慢性感染を起こしている可能性があるので、バイオプシー(生検)をするようにと言われたこと。

それを伝えたら、時間外外来の医師は、昨年の夏と同じ抗生物質を処方してくれ、それが効いているような気がする。

これはもちろん嬉しいことなんだけれど、だとすると、可能性のある骨の慢性感染と関係があるってこと?と気になってきた。

感染が命取りになる場合があることは知ってるけど、慢性感染という言葉は初耳。
バイオプシーが必要とか、慢性感染だったら早急に処置するようにと言われて、なんだか物々しいと思っていた。それで、ちょっと検索してみた。

その結果はびっくり仰天!

慢性感染とは普通痛みなどの症状を伴わず、静かに進行していく抗体システムが働かない感染の事を言うらしい。
慢性感染でよく知られているのは抗体が衰えていくエイズや肝炎だそう。
抗体が働かなければ、感染は体の中にどんどん広がっていく。
普通の感染なら、抗生物質で対抗できるけど、慢性感染となると、抗生物質を使っても、いづれはその効き目が落ちていくのだそうだ。

抗体が働かず、どんどん体に侵入していくなんて、まるで癌のようだけど、確かに慢性感染が原因の癌もあるのだという。

口腔外科医から可能性は微小だけれど、最悪の場合、癌ということも考えられると言われ、まさかと、真に受けていなかったけど、納得。

もう二ヶ月以上も続いているこの咳は、前回のCTが捕らえた肺の炎症のせいで、そして、今日から飲み始めた昨夏と同じ抗生物質が効果を現すとなると、これも慢性感染と関係があるのかもしれないと思えてくる。

昨年の夏、感染を起こした時は、死ぬほど痛かったから、あの時は急性感染だったのだろう。

露出した骨は6年前に高い治療費と長い時間をかけてしたインプラントの下。
インプラントを取り除かなければならないだろうと言われて、そんな!と思ったけど、これは命に影響を与える一大事と認識。

慢性感染は恐ろしい病気だけど、治すことも可能とあった。

この時点で気がついてよかったと思わなければならない。

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