あれから4年

昨日は母の日だった。

教会の日曜学校では、「お母さんは、神様がくださった、宝石にも勝るギフト。お母さんの言うことに従うことは、神様を喜ばすことにもなるんだよ。今日は一杯感謝の気持ちを表そうね。」と、話した。

それから礼拝サービスにでて、午後には息子達がお寿司とロブスターを持ってやってきてくれた。

楽しいひと時を過ごしながら、4年前の母の日をおもいだした。
癌告知を受けた直後の日曜日。ショックと不安で、心は鉛のように重く、魂は枯れ葉のように吹かれていた日。

あの時も、私は日曜学校で教え、礼拝に出て、そして午後を子供達と一緒にすごした。聖書の言葉と、友人、家族の優しさが、ひとしお強く感じられて、目頭が緩んで仕方がなかった。

あれから2度再発をし、2度脱毛して、手術は肉芽腫も含めたら3度し、抗がん剤治療は途絶えたことがない。

でも、家族はいつも私の周りにいて、私を励まし支え続けてきてくれた。

先のことは考えず、一日、一日を聖書の言葉を頼りに生きて、いつの間にか4年が経った。
この愛しい家族に感謝しながら、これも奇跡だな、と思う。

母の日カード

 

 

2 thoughts on “あれから4年

  1. 素敵な家族に恵まれ、ほんとに良かった。
    いつも和世さんのブログを見るたび、姉のことを思い出します。
    もっともっといろいろしてあげたかった!もっともっと一緒に居たかった!でも、もう想い出の中でしか会えないのです。
    未だ涙が出てくるのですが、、ほんと情けないですね・・笑
    幸い、和世さんは良い医者、そして家族に恵まれ、治療も続けれらてることが私にとっては、ほんとに励まされること。
    どうか、ガン撲滅できますように。
    心から願ってやみません。

  2. izu様、いつも応援をありがとうございます!
    お姉様のことを思って涙がでるのは、それだけお姉様が大切な人だったということで、当然のことだと思います。でも、そんなに泣いてくださる人が今もいるお姉様はとても恵まれていたと思います。世の中で一番貧しいのは、愛してくれる人がいない独ぼっちの人だとマザーテレサは言いました。
    自分勝手なこと一杯してきた私ですが、そんな私にも、こんな素敵な家族が与えられていて、感謝に尽きません。そして、その感謝は、ガンという敵と出会ってより鮮明になりました。きっとお姉様も同じようにizuさんやご家族に感謝されたのではないでしょうか? 
    明日のことは誰にも分かりません。大事なことは、時間切れになる前に、大切な人に感謝の気持ちを表し続けること、独ぼっちの人たちにも手を差し出していくことではないかと思えます。izuさんの回りにいる大切な人たちにお姉様の分まで一杯愛を伝えていかれますように!そうしたら、きっと亡くなられたお姉様も喜ばれると、そう信じます。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *