February 25th, 2014

イスラエルの旅: 4) 死海で肌がツルツル

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ホテルの部屋から見た死海

イスラエル南、ヨルダン川が流れいる死海は海面より400mも低い、地表で最も低位置にあるという。
死海という名前は塩分濃度が海水より10倍近くも高いため、生物が何も生存しないことからついたそうだ。でも、ミネラルが豊富にふくまれているため、この海水や砂から化粧品や石鹸が製造されている。関節炎や皮膚病、神経痛にも効果があるらしく、まるで日本の温泉のようだ。標高が海面より低いと、紫外線が届かず、日差しが強くても日焼けの心配もないとか。。そんなことあるんだ。

Dead Sea

塩で白くなった水際

旧約聖書に出てくる、神の怒りをかって滅ぼされたとされる悪名高きソドムとゴモラの町は、この死海南方にあったとされている。詩篇の作者で、古代イスラエルを統一し、ソロモンの父となるダビデが、まだイスラエル初代の王サウルに仕えていた時、彼に命を狙われて逃げ回ったのも、この死海周辺の洞穴だったなら、紀元前250年頃書かれたとされる旧約聖書のイザヤ書写本が発見されたのもこの死海のそば。

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死海付近の荒涼とした岩山。ダビデはこんなところを逃げ回っていたと言う。

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死海のそば、クムランの洞窟で見つかったイザヤ書の写本

朝の9時前だったのにとても暖かくて、ツアーの仲間と一緒に死海に入る。湿疹が出た時のかき傷があちこちにあって、塩水がしみるかと警戒したけど、念願通り、全身浸かって、浮いた〜!

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そして水から出たら…ワーイ!本当に肌がツルツルになった!

もっと入浴できたら、硬くなった体も、末梢神経症害も治るかもしれないのにと、心を後に残しながら、いよいよ最後の目的地、イエスが十字架刑にかけられ、復活し、そしてこの世の終末、再来すると予言される町、エルサレムに向かった。