愛は負けない

バレンタインデーの昨日、ジョージから美しい花束とチョコレートを受け取り、私はまたハート型のクッキーを焼いた。

Flowers

今年は私たち夫婦にとって結婚20周年。

子連れの国際再婚は紆余曲折、結婚や親子関係の危機は何度もあった。それがここまでこれたのは、一重にジョージの努力と神様のかけがえのない恵みがあったから。

一人前に成長した二人の息子たちのことを、ジョージと再婚せず、日本で育てていたらどうなっていただろうと、ときどき考えることがある。特に注意欠陥疾患多動症でありながらウェッブデザイナーとなった次男のことを思うと、ジョージを父とし、アメリカで就職の場を与えられたことが彼の成功に多いに貢献したと思わずにいられない。

癌闘病のこの4年間、私もジョージにどれほど支えられてきたことだろう。彼がパーキンソン病になったのは、癌闘病が与えたストレスが原因だったかもしれないのに、いつも私を守ろうとし、神様の方角を指差し、私を、子供たちを導いてきてくれた。

神様は、出来の悪い私を知って、並ではダメと、超強力な夫をくださったに違いない。

貴方とどこまでも!

旧約聖書の中に、異邦人でありながらイスラエル人の姑についてイスラエルの民となり、イエスの家系に名前を連ねることになるルツという女性の話、「ルツ記」がある。

そのルツ記の中で、外地に出向いて未亡人となり、二人の息子も亡くし、故郷のイスラエルに帰ることを決めた姑ナオミが嫁のルツに、「あなたも自分の家にもどりなさい。」と親子関係解消を勧める。するとルツは涙を流して、

「あなたから離れて、家に帰れ等と言わないで下さい。あなたがどこへ行かれようとも、私はあなたについて行きます。あなたがどこに住まわれようとも、そこに私も住みます。あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です。あなたの死なれる所で私は死に、そこに葬られたいのです。」と、姑ナオミとどこまでも運命を共にすることを申し出る。

「あなたの行くところ、どこへも私はついて行く。。。」

このルツの言葉を、バレンタインデーのカードに書き添えた。

イスラエルに行ったら、カナの教会で結婚の誓いを新たにする予定の私たち。

癌闘病を通して、神様は私たちの愛を強くされた。愛は決して癌にもパーキンソンにも負けない!

 

One thought on “愛は負けない

  1. 素敵。。。なんて素敵な御夫婦なんでしょう!
    きっと和世さん自身が、呼び寄せた素敵な旦那様です。
    和代さんの素敵な波長が、同じ波長の旦那さまを呼び寄せたのです。
    結婚20周年にして、新たな結婚の誓い!!とは、ほんとに愛し合ってるのね。^^(‘∇^d)

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