ジョージ4回目の声帯治療

フリーウェイをいくつも乗り継いで、約100kmほど離れたフォンタナ市にあるカイザー病院に到着したのは朝の10時半。

今日は、昨年3回も手術をしたのにもかかわらず、相変わらず声がでないジョージの4度目の治療に同伴した。

昨年11月の治療以来、3度別の医師に診察を受け、声帯にメスを入れる、思った以上に難しい手術が必要と言われ気落ちしていたところ、4人目の医師にもう一度、シリコンを麻痺した声帯に打ち込むという治療を、打ち込む場所を変えて試すことを薦められた。この医師は、歌手とか、声優とか、声を出すことを仕事にしている人たちを主に診ているらしい。

麻酔を使用するときには、24時間の絶食が条件なのに、それがなかったのは、局所麻酔だけの治療だったからなのだろうけれど、前回のときとは打って変わって、手術室ではなく、一般の診察室に呼ばれた。私は待合室で待機。

1時間もしないうちに戻って来たと思ったら、一緒に付いて来た看護婦さんが私に向かって、

「24時間はしゃべれません。食事は1時間後にしてください。9週間後にまた同じ治療をします。」と説明された。

前回は、小さな声なら出してもよかったのに、今回は全くのサイレント。

しかたないので、彼はラップタップを膝にのせ、メールで私に意志表示。

局所麻酔だけの治療は、カメラやカテーテルを口から入れたりする際、何度も苦しくてゲーゲーしてしまったとか。

シリコンを打ち込むときも、痛かったらしい。

 

夕食は普通にして、明日は声が聞けることを期待。

辛い治療をまた9週間後にしなきゃならないなんて、彼もホント、気の毒。

One thought on “ジョージ4回目の声帯治療

  1. メッセージ遅くなってすいません。
    まずは和世さん、癌の寛解おめでとうございます!
    ずっとこのブログを拝見してましたが、喜びと失望と繰り返し、精神的につらい期間を見事乗り越えて、癌に打ち勝ったこと、本当に心から嬉しいです。
    このまま再発しないよう、ずっと祈っています。

    それとジョージ先生、今度こそ声が出そうな気がします!
    声が出ないって本当につらいですものね。
    ちゃんと治って、以前のようないい声が出るよう、お祈りしています。

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