ステロイドを半分に

「牛車腎気丸は効いてますか?」

6回目のT−DM1点滴の日。

最初は腫瘍科医との面談。

まず、牛車腎気丸が効果を表しているかどうかを質問された。

日本から送っていただいた牛車腎気丸を飲み始めたら、まずすぐに筋肉痛が消えた。なんとなく、つっぱる足も楽になってきたような気がした。それで、続けて飲むことにして、楽天を通して同じロート製薬のものを購入した。

ところが、楽天を通して買った牛車腎気丸は、なぜか同じ効果がでてこない。

主治医にそのことを伝えると、「別に驚くことじゃないわね。」との返事。アメリカでもジェネリック(同じ薬でありながら別の販売元から売られる製品)になると、効果が違うということがあるらしい。製品に、いくら規約や審査があっても、一律してないということが起こるらしい。

「最初に買った薬局のものをもう一度試してみたら?」と医師はおっしゃったけれど、いろいろ考えて、牛車腎気丸はロート製薬だけじゃなくてツムラ製薬からも販売されている、というか、むしろツムラが元祖だということなので、ツムラの製品を購入して試してみることにした。

ステロイドを除く

次は、私から、点滴前に服用するステロイド(Decadron)の量を半分にしたことを伝えた。急上昇した糖の値や、体重増加、その他、骨粗しょう症のリスクも懸念してのことなのだけど、ステロイドはT−DM1が引き起こすかもしれない吐き気予防のためなのだそうで、過去5回やって、幸い一度も吐き気はないことから許可が出ていた。

ステロイドの量を半分にした今日の点滴結果は、やはり吐き気なし!

これで、次回からはステロイドは一切服用しないということになった。バンザーイ!

T−DM1副作用は最小

点滴前、看護婦からお決まりの質問が訊ねられる。

「疲労感や倦怠感がありますか?」

「熱や悪寒がありますか?」

「吐き気や嘔吐はありますか?」

「口内炎はありますか?」

「浮腫はありますか?」

「湿疹やかゆみはありますか?」

「下痢や便秘はありますか?」

「排尿に異常はありますか?」。。。

次から次へと訊ねられる質問に「いいえ」と答え続けた。「いいえ」を繰り返しながら、筋肉痛やしびれ、突っ張り感は依然あるけれど、やっぱりT−DM1は他の抗がん剤と比べたら、とても楽な薬なんだと思った。後はT−DM1の効果がづっと続くことを祈るのみ。そして寛解が永遠に続きますように!