どんな境遇にあっても満足できる生き方

「わたしは、どんな境遇にあっても、足ることを学んだ。」

ローマに捕らえられ、明日は死刑になるかもしれないという、不透明な日々の中で、イエスの使徒パウロが、支援を受けたピリピの教会に宛てた手紙の中での言葉。

自分の力は、置かれている状況に左右されることなく、キリストから来ているからというパウロの言葉は、「貴方は私の羊飼い。私には乏しいことがありません。」(詩編23)と言い切った、羊飼いでイスラエルの王となったダビデの言葉と共鳴しあい、ずっと私の目標となってきた。

癌だと言われたとき、私の人生長くないのかもしれないと思った。ならば、どう生きるべきか、と考え、「私について来なさい」といったイエスにもっと近づきたい、もっと神様に喜んでいただけるような生き方をしたいと思った。

仕事を辞め、ジョージが教える聖書クラスに参加を始め、非営利団体である一粒の麦の活動に癌家族支援を加えた。

傍胸骨リンパ節転移で3年を越えた癌との闘いは精神肉体共に、緊張の連続。追いつめられたことも幾度かあったのに、不思議なことに、感謝と喜び、そして時に、充実感さえも私を離れなかったことは意外な事実。

イエスから目を離したらいけない。
嵐の波が高ければ高いほど、私を守ってくださるイエスの言葉に耳を集中し、決して私を離れないと約束してくれたことを毎日肝に銘じた。

思いもかけず、寛解をすることができ、癌の脅威は遠ざかったものの、人生やっぱりストレスの連続。
なんだか、癌のときよりもっとストレス感じてるんじゃない?と思う時もあるほど。
でも、再びパウロの言葉を思い出し、手に負えないことは、「あなたの重荷を私に下ろしなさい。」と言って下さる私の「羊飼い」に任せて、与えられていることに感謝して今日を過ごさなきゃ!
感謝、感謝。それがどんな環境にあっても満足する第一のカギ。

 

 

 

 

 

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *