漢方薬使用は自己責任

腫瘍科医のところに行って、集めた資料をみせながら、牛車腎気丸を試してもよいかどうか質問してみた。

資料に目を通しながら、パクリとの併用には問題がなさそうだと理解しながらも、「T−DM1にはどう影響するかわからないわよ。」と答えられた。

確かに。T−DM1は2月にアメリカで認可されたばかりだから、どこを探しても、まだ牛車腎気丸がT−DM1に与える影響の有無を記した文献などないだろう。医師が言うのに、サプリやハーブ、漢方薬は、副作用を抑える効果があればあるほど、抗がん剤の効果をも減らしてしまう可能性があると言う。そう言われると、怖くなる。

現在使用している鎮痛剤は効果抜群で、すぐに痛みは消えるのだけど、毎日長期で使用すると、肝臓障害を起こすことがわかっている。医師は一日3000mg以下なら大丈夫と言ったけど、実際に肝臓移植をしなきゃならなくなった人の話を聞いている。この人がどのくらいの量を何年服用したのかは知らないけれど、やっぱりこういう話を聞いた後では、気が引ける。牛車腎気丸も注意事項に、肝臓障害があると書かれてあったけど、日本で2年以上牛車腎気丸を服用していて大丈夫な人も知っている。牛車腎気丸は日本ではパクリのしびれ対策として、結構幅広く利用されているらしい。それを思うと、T−DM1でも大丈夫なんじゃないか?という気がして、とりあえず2週間試してみることにした。

今までも、主治医の意見に反して自分の意見を何度も通してもらってきたけれど、今回、はたして主治医の忠告に耳をかさない私の選択は間違っているかなあ?

 

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