脳MRI初体験

首から下に抗がん剤が効いていても、脳は別物。
肺に転移したHER2陽性癌は脳に転移しやすい。
そう学んで、日本帰省前、脳のMRI検査をリクエストしていた。
MRIの検査は高額だからなのかもしれないけれど、何か見つかっても、癌とはっきり分かるまでは治療はしないからと、検査に消極的だった主治医が、日本から帰ってきたら、腫瘍科のミーティングで同意を得たと、許可してくれ、今日、検査に行ってきた。
脳には血液脳関門というのがあって、これを通り抜けて脳に入れる抗がん剤は少ないらしい。ハーセプチンも今効果を発揮していると思われるT−DM1も脳に入れない。唯一脳にも入ると言われているタイケルブも止めたとなると、万が一のことを考えて、脳の検査もしておいた方が良いと思ってのことだった。

指輪や時計等、貴金属を全て外して、細い検査台の上に横になる。近くのコミュニティーカレッジで昔、医療英語クラスを取ったとき、「MRIは磁気を利用しているので、貴金属がそばにあると飛んできて危険。私はMRIの検査のときは、回りに、はさみとかボールペンとか出てないようにいつも確かめるのよ。」と、講師が言っていたのを思い出す。
それからフットボールのヘルメットマスクのようなものをかぶせられ、耳栓をして、いよいよトンネルの中へ。
今度は、ジョージがMRI検査中パニックになったことを思い出し、私は目を開けないことに決めた。狭くて身動きできないトンネルの中、舌を出したら届きそうな壁をみたら、私も呼吸困難になるかもと思って。。20分ほど中にいる間、ガーガー、ビービー、ドンドン、と耳栓をしていても様々な音が聞こえる。
ドンドン、ビビビー、ドンドン、ビビビー
リズムに乗って聞こえてくる音。なんであんなに騒々しいのだろう?
検査台が動いて、トンネルの外に出ると、染色液を腕から注入し、再びトンネルの中へ。今度入っている時間は10分ほど。

こうして無事検査が終わると、今日は大量の水を飲むようにと言われ帰宅。
結果がでるまで、また1週間から10日ほどかかるらしい。

CTの結果が良かったので、心には余裕があるけれど、さあ、どうかな?

One thought on “脳MRI初体験

  1. いい結果が出ますように。
    私も以前、首のMRIを受けたとき、あのトンネルでの狭さと騒音にはとても息苦しさを感じました。
    本当にお疲れさまでした。

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