T−DM1の検証、CTスキャン朗報を期待

浜松の駅を家族に見送られながら離れた後、新幹線の窓を雨がたたき始めた。
3週間の滞在中、2度目の雨。
後から、浜松は台風の影響で大雨となったと妹から聞いたけど、戻ってきたロスも、まるで日本の延長のように曇り空だった。でも、雨になることはなく、結局お天気にも恵まれた旅行となった。めでたし!
家に着くとすぐ、荷を解くこともせず、血液検査に出かけた。楽しかった旅行の後は、再び癌との闘い開始である。
3週間の日本滞在中、体重を2キロも増やしたのに、不思議なことにコレステロールの値はわずかながらも改善していて、上昇をしていた肝臓機能を表す酵素ASTの値も正常値に戻っていた。食べ過ぎても日本食が良かったのかも?
翌日は朝から腫瘍科の定期検診とT−DM1の4回目の点滴を受け、そして今日はCTスキャンを受けてきた。
今日のCTスキャンはT−DM1を始めて最初のスキャン。4月に薬をゼローダからT−DM1に変えてから、ときどき胸があちこち痛くなるので、それを医師に訴えたら、「それでは日本に行く前にCT取りますか?」と言われたのだけれど、結果が悪かったら日本旅行を楽しめないと思い、お預けにしておいた。検査結果を聞くのはいつだってドキドキだけど、「夢の薬」と呼ばれているT−DM1の検証だから、いつも以上に結果が気になる。悪い結果がでたらどうするんだろうと思うけど、これがベストの薬で、その上6ヶ月間も寛解を続けた後では、あまりに落差があってどうすべきかなんて考えられない。
一方、教会に行ったら、弟さんが末期の白血病にかかっている人から、2度目に試した治験薬が効果を表し、癌の進行が止まったので、これから脊髄移植の可能性が出て来たと、とてもうれしい話を聞いた。
弟さんは最初の病院から余命数ヶ月とサジを投げられたものの、病院を変更したところ、まだ打つ手はあると、治験に参加していた。私が日本に行く前は、その最初の治験薬が効かず、最後の最後、もう一度別の治験薬を試すのだと、かなり切羽詰まった状態だった。それが、危機一髪のところでの朗報。
私もこんな朗報にあやかりたい。結果がでるのは5−7日後とのこと。
来年も日本に行きたいから、どうか良い結果がでますように!結果が待ちどうしい。

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