日本旅行記その3:再会と出会い

「和世ちゃん、覚えてる?私xxです。」
ブログを通じて、小学校時代の同級生が私の帰省を知り、なんと、50年ぶりの再会が実現した。
集まってくれたのは7人。昔の写真を持参してくださり、「これが和世ちゃん。私はここよ。」と、話が始まった。
遠い記憶の彼方に押し込まれていた思い出が、古い白黒の写真を見ながら、懐かしい友や、恩師の名前を聞きながら、トクトクとあぶりだされてきた。
「ちゃん」付けで互いを呼び合っているうち、声も、話し方も、素振りも、何も昔と変わっていない懐かしい学友達であると気づく。まるでタイムスリップでもしたように、話がはずんだ。
幼稚園の頃、家が近所で、毎日明けても暮れても一緒に遊んだ私の最初の親友、緑ちゃんとも同じように約半世紀ぶりの感激の再会をはたすことができた。
その他にも、中学、高校時代の友、10年以上も続いた渡航臓器移植支援で出会った家族の皆さん、アメリカで出会った友、亡くなった父や、母を大切にしてきてくださっている教会の神父様やシスター、始めて出会ったドクターMさんや癌友、そして、いとこ達。。と、2周間半で、約70名ほどの人達と会った。
どこへいっても、誰と会っても、とても暖かく迎えていただけて、癌寛解を喜んでいただけて、感激の連続。
神様は、私が物心ついた時からこんなにも多くの良き友を与えてくださったと、しみじみと感謝している。
3週間の日本もいよいよ大詰めを迎え、最後の週末は、6年前、亡き父との最後の家族旅行となった浜名湖の思い出の貸し別荘に、再び、長男、先週末追いついた夫と次男夫婦、母、妹家族、従姉妹たちと出かける。
心配した体調も、ロスを出たときこそ、鼻水はでるは、声は枯れるはで、イマイチだったけれど、こうして計画した以上に会いたい人達と会うことができて、帰省の夢を叶えてくださった神様は、何時だって本当に素晴らしい!
ロスが私の住まいと知っていても、こんなにも愛しい人達があふれる日本を離れる時はきっとさびしいだろうな。

One thought on “日本旅行記その3:再会と出会い

  1. 和世さん、とてもいい時間を過ごされてて、こちらまで暖かくなりました。
    残された日本での時間を、存分に楽しんでくださいね。
    どうか、ずっと寛解のままで!心から祈ってますね。

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