土曜日から39度を越える高熱が出て、3日間下がらなかった。食欲は全くなくなり、悪寒でブルブル、寝返りをうつだけで、体中が痛かった。
白血球の値が下がってしまっているのを心配したのと、脇の下の激痛をなんとかしてもらえるかもしれないという期待もあって、また救急病棟へ行った。
幸いにも白血球の値は正常範囲内。尿検査も正常。再び取られたレントゲンも異常なし。
ということで、入院はまぬがれ、気管支炎を予防するための抗生物質と痛み止めのみもらって帰宅した。
4日目、熱が下がって、ほっと生き返った気持ちになると、あの脇の下に感じていた激痛も今日は感じないことに気がついた。
左手リンパ水腫の浮腫も減ったような気がする。
どうしたんだろう?
もらってきた痛み止めには手をつけていない。
気管支炎予防のための抗生物質がわけの分からない激痛の原因にも効果を発揮してるんだろうか?
それともあの痛みは熱の前兆だったんだろか?
これがただの気休めじゃなくて、本当に痛みが根元から消えてるといいんだけれど。
高熱の間は、下痢や嘔吐が加わるのを恐れて、ゼローダとタイケルブも自己判断で今日まで中止。前回の食中毒騒ぎのときの苦しみはまだ身にしっかり覚えているから、救急病棟の医師は飲んでも良いといったけれど、怖くて飲めなかった。
おかげで、2週間続けるゼローダのサイクルはすっかり狂ってしまったけれど、激痛が熱と一緒に完全に消え去ったのなら、この高熱も悪くなかった。:ー)
しかし・・ほんとに大変ですね。
高熱にうなされ、体調を崩すこともあって、ガンというのは
ほんとに大変。
でも、不幸中の幸いなのか、和世さんの痛みがなくなって
本当に良かったですね。
このまま、何も出ず、穏やかな日々が過ごせるように祈っています。