希望がふくらむとき

教会の方々と一緒に楽しい昼食のひとときを過ごし、帰りに買い物と血液検査のために病院へ寄った。家にもどってきてから近所の子にピアノのお稽古をし、犬の散歩、洗濯、夕食の支度と、今日は手足のしびれも忘れ、昼寝もなしで、夜まで元気でいれた!

足の裏にのりでもくっついているような不快感、正座を長いことして立ち上がったときのようなビリビリというしびれ、そして、足がセメントの中にでも入ってしまったような、膝をまげるときの突っ張った痛み。こんな末梢神経障害がパクリを始めてからずっと続いている。

点滴のあった金曜日と翌日の土曜日は、午後から疲れを感じ、横になったらもう、起き上がるのが大変で、夕飯は、冷凍もので済ませてしまった。トイレが遠くなって、リンパ水腫のある左手はパンパンに腫れ太くなってきた。

この神経障害が慢性化してしまったらどうしよう。新薬Perjetaを加えたらもっとひどくなるかも。。。と、パクリの副作用がとても心配になった。

するとジョージが、「利尿剤をとれ。」「筋肉痛緩和剤をとれ。」「神経障害の薬を飲め」とすかさず助言してきた。

薬を増やす事に抵抗があった私だけれど、このままでいるのはもっと不安と、言われた通りに3種の薬を増やした。すると、昨日も今日も調子が良い!

ただ単に、点滴の日から時間が経っているからだけなのかもしれないけれど、疲れたと感じないのだから、ホントにうれしい!

リンパ水腫が悪化!と思った左手も元に戻った。

こう調子がよくなると、もう続けられないかもと思ったパクリも、まだまだ行けそうな気がしてくる。

副作用がいろいろあるらしい新薬Perjeta投与も大丈夫なような気がしてくる。それどころか、自分はもうがん患者じゃないとさえ感じてくるのだから、体と心とは、ほんとうに密に繋がっていて不思議。

元気がでてくると、やりたいことも一気に増えてくる。

肉芽腫もすっかり落ち着いてるしと、近くの老人ホームに電話して、クリスマスキャロルの慰問を申し出た。

5月にパクリ追加の副作用を心配してキャンセルした病院のボランティアオリエンテーションがまた10月にあるけれど、今度は大丈夫かも。。。

「和世さーん!アメリカ留学します!」と言ってきた二人の女子大生にも、今なら「大歓迎!いつでもおいで!」と答えられそう。

日本帰省も可能かも。。。と、すっかり先が明るくみえる。

現実はそんなに甘いはずないと思いながらも、心がはつらつとしているときは、いっぱい目標たてて、前進!前進!

 

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