チャック牧師の肺がん公表

Chuck Smith 牧師

ジョージと私が慕うChuck Smith牧師は今年85歳になる。1970年代のアメリカにイエス旋風を巻き起こし、何万人というヒッピーをクリスチャンに導いた。

長髪で、ロックに魅惑されていたティンーンエイジャーだったジョージもその一人。

チャック牧師の起した教会は、天から下る鳩をシンボルとし、カルバリーチャペルと呼ばれて、世界中1,400カ所以上にも広がった。

カルバリーチャペルシンボルの白い鳩。天から下る聖霊を表している。

そのチャック牧師が元旦の日曜日、肺がんであると発表した。

2年前に脳梗塞で倒れたのに続き2度目の危機。

先週、この一大ニュースを受けて、チャックへの特別インタビューがあった。

インタビューはチャックの過去の功績秘話から、現在の心境、そして将来のことにまでに及んだ。

画像に映し出されたチャックはいつもと何も変わりない。落ち着いて、終始笑顔。

自分の最期は近づいていると認めながらも、何も怖くないとチャックは言う。

「神様がいつも一緒におられるから。」

「最悪の事態になっても、それも悪くはないだろう。(神様のところへ帰るのだから。)」

敬虔なクリスチャンの母に、物心ついた頃から聖書を与えられ、イエス様を愛する事を教えられて育ったチャックの最初の夢は医師になることだったという。

医師になって、病気の人たちを助けたい。

その夢が、大学受験を前に、

「病気が治っても、人はいつか死ぬ。永遠の死から魂を救う牧師になりたい。」と、変わり、神学校へ進んだ。

彼にとって、最大の悲劇は、飛行機事故で父と兄を同時に失ったこと。

祈りや信仰はマジナイとは違う。どんなに信仰が厚くても、不幸は起きる。

「なぜ?という疑問に取りつかれてはならない。神様は自分を心底愛してくださっており、神様の計画は完璧である。あなたが知っているこのことを、『なぜ』という未知の疑問とすり替えてはならない。」

人類の歴史の始まりから「本当にこの実を食べたら死ぬと神様はいったの?」とアダムとイブをそそのかしたサタンは、絶えず人を誘惑し、不幸で攻撃し、私たちの信仰の目を出た所から摘み取ろうとする。

神なんていない。神がいたらなぜこんな不幸が起きるんだ?

絶えず聞こえてくるそんな誘惑の声の向こうに、

「私は貴方を愛している。私のそばに来て、貴方の荷を下ろしなさい。わたしは、貴方を決して一人にしない。」と、呼びかけてくださっている神様がいらっしゃる。

チャックが生きようとも死のうとも、彼の信仰に生きる姿は大勢の人に勇気を与えるに違いない。

癌闘病中の私にとって、彼のこれからは、大切なモデルとなることも間違いない。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *