副作用のオンパレードで治療終了への願望

副作用で病院回り

3日から泌尿器科、物理療法、足の専門医、そして一般内科と私の仕事始めは、病院回りで始まった。

泌尿器科は、昨年11月から12月まで何度と繰り返した膀胱炎と、依然ときどきある不正出血の原因を調べるため。

物理療法は、リンパ水腫のその後を見てもらうためと、放射線後、つっぱるようになった腕と胸のリハビリのため。

足のお医者様は、足の爪が病変してきたからで、一般内科は、リンパ水腫のある側の指の爪が割れて、出血。感染を心配したためと、鼻をかむ度に鼻血がでるため。

腕や胸のつっぱりを除けば、どれもハーセプチンとタイケルブの副作用が原因のよう。医師を訪問する度に処方箋を受けとって、たちまち私の薬箱はいっぱいになった。

副作用ならば、抗がん療法を終了したら、症状は消えると、どの医師も口を揃えておっしゃる。

一方、仕事をしている人たちに負けないようにがんばろうと、いろいろ計画をたてるのだけど、エネルギーがもたなくて半分もこなせない。

私の母方の祖母は痴呆症を煩ったが、食事の献立をたてるのも、今日は何を着ようと考えるのも、今まで以上に時間がかかってなかなか決められない。

買い物を忘れて、日に何度もスーパーにいったり、カギどころか、バッグやコートさえも、どこに置いたかわからなくなって、いつも探し物ばかりしている。

これって、痴呆症が始まったんだろうか?それとも抗がん剤のせい?

そう考えて肩を落とす私に、「凄い薬をいっぱいとってるんだから。頭だって影響受けてるんだよ。水をたくさん飲んで、毒性をできるだけ排出することが大切だと思うよ。」と ジョージは励ましてくれる。

セカンドオピニオンを求めて再びUCLA予約

来週12日は、UCLAのドクターグラスピーに、今後の治療について、セカンドピニオンを得るための予約をとった。

ドクターグラスピーに薦められたハーセプチンの無期延長治療は許可されたものの、主治医は延長治療しても、メリットを示すデーターはなく、むしろ癌が耐性をつくっていくことが心配だと、昨年12月のPET スキャンの結果が白だったことを受けて、治療を2月一杯で終了することを提案、ハーセプチン延長には消極的。

HER2陽性癌は再発の確立が高く、初期の段階で発見治療しても、数年後に再発している人たちの話も少なからず入ってきており、確かに治療を打ち切ることに不安もあるのだけれど、こうして、いろいろ副作用もあることを考えると、2年近くも治療を続けてきたし、もう打ち切ってもよいかなと思う。

新しい薬も次から次へと開発されている。再発したときにはそれに賭けて、ここらで体を休めたいというのが本音。

Dr.グラスピーからベストの意見が聞けるよう、質問漏れがないように、ノートの整理をがんばって、外来の準備を始める。

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