癌克服の道は完全菜食?

英語では肉や魚ばかりか、卵、バターも含む乳製品一切を取らない人のことをVeganと言い、魚肉だけを避けるVegetarianと区別しているけれど、調べれば調べるほど、癌から脱出する方法はこのVeganなのかもしれないという気がしてきた。

”Your Life in Your Hands”の著者はER+, HER2-

まず、”Your Life in Your Hands”の著者で、乳がんを乳製品を避けることで治したJane Plantさんの癌はHER2+ではなく、エストロジン陽性だった。

そして、HER2Support.orgのフォーラムページに、彼女の例にならって乳製品抜きのダイエットを6ヶ月続けたにもかかわらず、乳がんの進行を抑えることができなかった女性の書き込みがあった。但し、この女性が完全な菜食者だったのか、乳製品だけを避けたのか、また乳がんのタイプについても不明。

完全菜食を薦める医師たち

一方、癌のみならず、糖尿病や心臓病、脳梗塞等の治療、予防として、乳製品を含む、一切の肉食を避け、完全な菜食主義をすすめる医師も多々いることに気がついた。

今年4月ボストンTufts大学の研究報告は、野菜やくだものを多くとる人と、一般的洋式形態の食事をする人との遺伝子DNA(DNA メチル化)を比較した。その結果、野菜やくだものを多くとる人は、一般的食事をしている人よりも、癌に観察されるDNAの異変を避けることができるかもしれないと結論づけている。

脳癌小児も完全菜食療法

今月14日のニュースでは、脳癌が再発した3歳の男児が、癌の成長を抑えるため、完全菜食療法を始めると伝えていた。これが効果を示さなかった場合は、放射線療法を受けることになるが、放射線療法で助かるみこみは30%、その上、たとえ助かっても、視力を失う可能性が大きいだろうと言う。完全菜食療法が成功したらこの男児は危険を避けて生きのびることができ、そして私も含む多くの癌患者たちには希望が与えられる。

クリントン元大統領も完全菜食者に

心臓が悪くて、過去に大きな手術を受けたクリントン元大統領も医師の勧めで、肉、乳製品、卵、油さえ取らない菜食療法をはじめたという。8月のテレビのインタビューでは調子はよいと語っている。

完全菜食で欠乏するのはB12

Vegan(完全菜食者)は、蜂蜜や、チキンブイヨンや魚のダシさえも避けるのだというから、とことん徹底している。でも、野菜やくだものだけでは赤血球や、免疫力、DNAにも影響を与えるB12が不足するそうで、これは、魚肉、乳製品からしか摂取できないのだそうだ。

うーん。癌で余命いくばくもないとでも言われない限り、私はここまで徹底できないな。でも、野菜やくだものを食事の中心にすることは様々な証言から、間違いなく大切だと思えてきた。完璧ではなくても、私もVegan食をめざすことにする。

栄養価の高いケールと、バナナ、リンゴ、豆乳でつくったジュース。青臭くなくておいしいよ!

レシピはこちら

2 thoughts on “癌克服の道は完全菜食?

  1. 和世さんこんにちは。

    わたしも動物性のものを食べないようになってから口内炎ができやすくなりましたね。なのでたまに魚も食べるようにしました。
    自分の体の具合を見ながら、自分に合う食事を見つけるのがいいですね。

    がんばってくださいね。

  2. 癌のタイプはいろいろだし、同じタイプでも、私の癌のように、皆に効く薬が効かなかったりと、いろいろあるので、癌のダイエットも簡単なものではないのだと思います。
    それにしても、人の欲によって環境が汚染され、食べ物も様々な化学薬品で、体に害を与えるようになってしまったのは本当に残念です。大好きなお寿司を諦めきれないつぶやきです。
    続けての応援に感謝しています!

    和世

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *