治験薬T-DM1:私は対象外

アレルギーの専門医に会うため、病院へ行く途中、主治医から携帯に電話が入った。タイケルブが使えない場合の次の薬の第一候補は、まだ治験段階にあるT−DM1と言われたけれど、これは測定できる癌がある患者のみを対象にしているからと、私はこの治験に参加資格がないことを知らされた。懇願という手も試みたけれど、同じ理由で断られたと言う。私は癌を取ってしまったから、測定可能な癌は今はない。

安全で、別名スーパーハーセプチンと呼ばれるほど、既存のハーセプチンより優れた効果を期待されている新薬は、残念ながら現在の私には手が届かないということになった。残念。

でも、アレルギーの専門医のところへ行くと、タイケルブにたとえアレルギーがあるとしても、ショック死を恐れず、少ない量から少しずつからだを慣していくことは可能だと言われた。ショック反応は、あるとすると、普通服用から数時間以内に起きるので、今まで息苦しいとかの反応がない私がショック反応を起す可能性は非常に低いと言う。T-DM1に手が届かないことがわかった今、これは大変うれしい知らせ!

はっきり白黒をつけるスキンテストがあるのかどうか、調べてもらい、あればテストをしてくださいとお願いして帰宅。

癌がみつかった生検から、まもなく3ヶ月が経とうとしている。第三次の抗がん剤療法はタイケルブの副作用でつまづいてしまっているけれど、突破口が開けて、癌退治を一日も早く再開したい。

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