再び父の日

癌になってから2度目の父の日。

金曜日には、車で約90分離れたホームに入っている義父を訪ね、今日は子供たちも一緒にお昼をしながらジョージに感謝の気持ちを表した。

日本の父がもういなくて、寂しいけれど、食事の席に皆が揃うと、

「日本のお父さんは、皆が経済的に困らないようにと一生懸命働いてくれた。それを決してわすれちゃいけないよ。日本のお父さんの分まで乾杯しよう。」とジョージが亡くなった父に敬意を表してくれた。

ジョージと結婚するまで、祝日、祭日は、お休みをとったり、特別なお料理を食べるから楽しみだったわけで、誕生日などは子供の行事ぐらいにしか考えていなかった。

それが、ジョージと結婚してから、このような節目を祝うことが家族の絆を強めるのにとても大切であることを知らされた。ただケーキや特別なお料理を一緒に食べるからじゃない。感謝の気持ちを、カードや言葉で正面から表すから。

毎日お弁当を作ったり、洗濯したり、話を聞いたりすることで、愛情表現をしているつもりでも、言葉に託すことが、これらの愛情行為を何倍にも強化することをジョージによって知らされた。

感謝の気持ちを表す場が増えると、自分がどれほど恵まれているかということにも気がつく。

ジョージと巡り会ったことで、人生がとても豊かになったと伝えると、ただ、聖書の教えに従っているだけと、彼は感謝の矢印を神に向ける。

巡ってくる父の日を、あと何回祝えるかわからないけれど、義父に、そしてジョージに精一杯感謝の気持ちを現し続けていきたい。

One thought on “再び父の日

  1. 言葉に託すこと、私も心掛けます。このブログでは人生にとって色んな事を改めて気付かされます。ありがとうございます。

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