第三次癌戦闘開始

今日から新たに2種の分子標的薬ハーセプチンとタイケルブの投薬が始まった。

タイケルブ

ハーセプチンは点滴。タイケルブは錠剤。タイケルブは空腹時に服用しなければならないが、副作用で、疲れやすくなるかもしれないからと、服用は夕食後を勧められた。

この薬は処方の仕方が1日3-6錠(750mg-1500mg)といろいろらしいが、私の服用量は5錠(1250mg)。他州から購入しなければならなかったとかで、医師が薬のオーダーを薬局に出してから手に入るまで5日かかった。

Dr. Glaspyは下痢がコントロールできることを祈れとおっしゃった。下痢止めの薬は用意した。どうか、私の胃腸が副作用に耐えられますように。

この薬の服用中はグレープフルーツは禁止。グレープフルーツはビタミンCがオレンジよりも豊富と学び、今まで、毎日のようににんじん、リンゴと一緒にグレープフルーツも加えてジュースをつくっていたが、これからはレモンかなんかで代用しなければならない。

放射線療法は27日から。できることなら明日からでも開始したいところだけど、これが最も早くとれる予約日。

放射線療法は自宅から車で1時間強かかるサンセットにあるクリニックで受ける。クリニックまではシャトルバスの無料送迎サービスがあるのだけど、無理をお願いして、一番早くとれるところに予約をねじ込んでもらったので、自分の車で通わなければならない。ガソリン代が高くなって、週5日5週間の往復は少し厳しいけれど、命には変えられない。

昨夜は、リンパ節をとった左側の脇の下がまたもっこりもりあがってきているのと同時に、左上腕も太くなってきたことに気がついた。しこりはまたリンパ液の蓄積であることを願いながらも、やっぱり不気味。その上、腕が太くなってきてるのはリンパ水腫かもしれないと思ったら、イメージ療法も、腹式呼吸も、祈りさえも効果なく、眠れなかった。それで、夜中起き上がって主治医にE-メール。

主治医は親切にもさっそく腕の超音波検査を要請。異常がないことを確認してから、物理療法士に治療のための運動と特別スリーブを注文してくれた。

横綱級の癌にはやくも先制攻撃をかけられているけれど、羊飼いのダビデも巨人兵士のゴリアテを倒したのだ。

ゴリアテはまるでねずみを目の前にした猫のように、小さなダビデを威嚇した。でも、ダビデは、

「お前は剣と槍を頼りに戦うが、私はお前がなぶったイスラエルの神を頼りに戦う。主は彼の民を救うのに武器など必要としないことを人々は知るだろう。これは、我らの戦いではなく、神の戦いである」(サムエル17:47)と言って、石をスリングショットで放ってゴリアテを倒す。

ただの羊飼いだったあの小さなダビデが巨人ゴリアテに勝つ事ができたのだから、この癌との戦いだって、神の戦いである, と自分に言い聞かせ、励ましている。

One thought on “第三次癌戦闘開始

  1. いよいよ戦闘開始ですか。運転がつらい時はいつでも連絡ください。喜んで、和世さんの手となり足となりますから。

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