倒されても、また起き上がって

先週金曜日に受けた骨スキャンの結果がはやくもメールで届いた。

ネガティブ–異常なし!やった!また一つ山を乗り越えられた!

今度は金曜日腫瘍科医といつナベルビンを止めてリンパ節生検手術に臨むか相談することになる。

今年から一粒の麦は新たに癌患者家族支援を開始している。

ただでさえ、癌闘病は苦しいのに、アメリカという外地で、言葉の壁にぶつかりながら、頼る家族親戚もなかったら、それはどんなに心細いことだろう。

こんな日本人闘病家族の方々に通訳や情報提供等をしながら互いに励ましあうことが目的。

Aさんのご家族は、数週間前、医師から癌の話を聞かされたとき、もう娘は死ぬのだと、何日も眠れない夜を過ごされたそうだ。

でも、最初の副作用を無事乗り越えられたころから立ち直り、この闘病に勝つための情報収集を自ら開始された。

私に「病院まで送り迎えしますよ。」とさえおっしゃってくださる声は、今までにないほど力強く感じられる。

愛する家族の癌は完治が不可能と聞かされたときには、どうやって家までたどり着いたか覚えていないというBさんも、末梢血幹細胞移植手術が無事終わり、予後がよくて、笑顔でお話できた。

こんな皆さんと交わっていると、闘っているのは私一人じゃない、という連帯感を感じる。

七転び八起き。不安に倒されても、また起き上がって歩き出すプラスのエネルギーをどこまでも絶やす事なく互いにパスしあっていきたい。

友よ。勇気をだせ。生きても、死んでも、アズラン(「ナルニア国物語」の中に出てくるライオン=キリストのモチーフ)が我らの良き主なのだ。」というメッセージを伝えつづけていきたい。

それが癌という”冒険”を続ける私に、”アズラン”が求めている使命なのかもしれないと思う。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *