不安が消えた

聖書の中に「水の上を歩いてここまで来い、とお命じなってください。」とイエスに頼んで、湖の水面を歩き出したイエスの弟子ペテロが風を見て怖くなり、溺れかかる話(マタイ14:22−32)がある。

助けを求めるペテロに手を差し出しながら、イエスは「信仰の薄い者よ。なぜ疑った?」と問う。

ペテロと同じように、「癌再発」という名の風を見て怖くなっていた私は、 夕食時、ジョージと話をしながら、この聖書の話を思い出した。

脇の下のしこりは固い。固いしこりは癌の疑いが高いという。

昨年の5月、胸のしこりが癌であったときのように注射針は一滴も体液を吸い上げなかった。

この新たに現れたしこりも癌だったら、やり直しをしている現在の抗がん剤も、ハーセプチンも全く効いていないことになる。

つまり、私の癌に効く薬はないということなんだろうか?

そんな進行の速い、無敵な癌だとしたら、あっという間に私は征服されてしまうんだろうか?。。。

そう不安の渦に飲まれる私に、神様は「信仰の薄い者よ。なぜ疑った?」と話かけられた。

そうだ。そうだった。

神様は、私が死の影の谷を歩こうとも、決して独りにしないと約束してくださった。

イエス様を身代わりにして、私の罪を許し、永遠の命をくださった。

そして、私は、そんな神様が大好きだから、「貴方の御心が叶いますように。」と、全面服従を約束して祈ってきたのだった。

このしこりが良性だろうが、癌だろうが、癌に打ち勝つ事ができようが、負けようが、私は全能であられる神様の大きな懐の中に、すでに包まれている。

ならば、何も恐れることはない。

まさに私は大船に乗っているのだから。

そう気がついたら、スーッと不安が消滅した。もう私は大丈夫!

ジョージとげんこつをぶつけあい、合い言葉を唱える。

「神様はいつだって素晴らしい!」と。

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