実現した家族旅行

「おかあさん、誕生日はどうしたい?」息子が質問してきたのはメーガンの結婚式の数日前のことだった。

新しい抗がん剤が始まっても副作用がないので、この調子でいけるなら家族でどこかに出かけたいと考えた。

メーガンの結婚式に元気一杯参加できたことで、希望がさらに湧き、一週間前にビッグベアレイクの貸別荘に予約を取った。

ビッグベアレイクは我が家から内陸東に向かって車で約3時間のスキーリゾート地。

先週ロスは珍しく連日雨で、金曜日家を出たときは曇り空。

フリーウァイ210を降りてピンカーブの山道を上りだしたあたりからは10m先も見えないほどの深い霧だったけれど、 目的地についてみると雲の上に登ったかのような晴天だった。

雪はまだなく、湖にはたくさんの水鳥が休み、それを囲む山々は緑の針葉樹の間に黄色に色を変えた木々が点々と混ざり合って、願っていた通りの美しい秋の景色だった。

土曜日には息子たちも到着し、いよいよ修学旅行並みの賑やかさ。

ビレッジのショッピング街や湖の回りの探索、別荘の中ではゲームを楽しんで、夜には熱々のアップルバイで56回目の誕生日を皆と一緒に祝った。

家族旅行は昨年8月ジョージの誕生日にサンディエゴに行って以来だったけれど、何回繰り返しても楽しい!

癌の闘病中にもかかわらず、思わず叶った2泊3日の家族旅行。

神様はいつだって素晴らしい!

大好きなこの家族と美しい時間を再び深—く感謝した週末だった。

子供達と

Big Bear Lake の夕焼け

 

 

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