味覚変化への対応

私は抗がん剤の点滴を3週間に一度のペースで受けている。

抗がん剤点滴の2日前に血液検査をし、血球数、腎臓、肝臓の機能を調べる。

翌日、腫瘍科医と会い、血液検査の診断と乳房触診を受けて、異常がなければ予定通り抗がん剤の点滴がおこなわれる。

当初は手術前3回抗がん剤を受け8月手術、そして手術後さらに3回抗がん剤療法を続ける予定だった。が、方針が代わり、抗がん剤を6回手術前に全て終わらせてしまい、手術は10月に延期になった。

昨日は3回目の抗がん剤を受け、やっとつらい抗がん剤治療も半分を越えたことになった。

抗がん剤の副作用は点滴3日目ほどから現れ、4−5日続く。この間、吐き気、下痢、体力減退が続きほとんど寝たきりの状態となるけれど、吐き気や下痢は薬で対処。また、移植支援で出会って、今は鍼灸師の資格を取られた過去の患者さんのお父様さがシックオフという腕輪を送ってくださり、これが効いている。

一番こたえるのは、味覚変化が起きて、食事がまともにできなくなること。

何を食べてもまるで、食べ物をガソリンやペンキの中にでも浸けたような、メタルっぽい味がし、薬剤を体から流し出すため、水分もたくさんとらなければならないのに、水や緑茶さえも、硬質に感じ、糖分の入ったジュース等に頼ってしまう。

元ボランティアの方々が和食の差し入れをしてくださったり、息子たちやジョージも「何が食べたい?」といろいろ買ってきてくれるのだけど、なかなか食が進まない。体重を減らすことは大歓迎でも、正常な細胞までが破壊されてしまうと、副作用も強くなってしまうので、食事はきちんと取らなければならない。

健康な細胞を増やすためにはタンパク質がなにより大切とのこと。肉や魚が第一に考えられるタンパク源だけど、味覚変化で肉の塊は全くおいしくない。魚や豆腐も調味料を加えるとまずくなる。

困っているとき、ご自身も皮膚がんを経験され、お父様も癌で、抗がん剤の副作用で苦労されたというやはり元ボランティアさんが、玄米クリームを薦めてくださった。玄米はタンパク質の他にも栄養豊富で、お父様はこれだけは難なく食されたと言う。

それで、今回はこの玄米と、小豆、ナッツ、野菜や肉を煮込んだポタージュ、豆乳、はちみつ、そして抗酸化作用、利尿作用のあるスイカを用意。徐々に始まりだしている味覚変化にこれらで対応してみたいと思っている。

One thought on “味覚変化への対応

  1. 何から書き始めたらいいかしら?

    まずは、私が何者か自己紹介をしなければなりませんね。
    ご主人、ジョージ先生のアダルトスクールでの、あまり出来の良くなかった生徒で、渡辺祥子といいます。
    教会の聖書教室にも参加させてもらっていました。
    昨年の夏に日本に帰国し、今は神戸に住んでいます。

    和代さんとは何度かお目にかかっていますが、きっとご記憶にはないと思います。
    通訳をしてくださったり、教会でジョージとニコニコお話しされてたり、Macy’sでも一度お会いしました。
    いつも笑顔の素敵な方だなと思っていました。

    今回は予想もしなかった病気におかされてしまって、随分と驚かれ、気落ちされたことでしょう。

    私は御病気のことを何も知らず、和代さんが長く病気と向き合って悩んで戦っているのに祈ることすらできなくてごめんなさい。

    今日から私も和代さんの治癒のお祈りの仲間に入ります。
    絶対に大丈夫です。
    私の願いが叶わなかった事なんて一度もありませんから。
    ジョージに聞いてみてください。私はお調子者ですが、ウソつきではありませんよ。

    皆が応援しています。
    信じてしっかり治療に励んでください。
    最後にもう一度、

    絶対に大丈夫ですから!
    素敵な笑顔を絶やさないでいてくださいね。

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